おもいっきりDON

酒井続報をタカトシが伝える。トシ「ぼくも蒼いウサギ、好きでした」タカ「ぼくは赤いきつね派でした」。
酒井は部屋に覚せい剤残してきたのを「気が動転しててそこまで気が回らなかった」と供述しているという。
しかし、これはそのまま鵜呑みにはできない。当然イの一番に処分すべきものだからだ。その後の警察を翻弄した見事な逃走劇を演じた本人が、そんなイージ−ミスを犯すとは、とても信用できない。
私の推理を言おう。これはなんらかのサインである。覚せい剤で何かを伝えたいのだ。暗号解読の常套手段であるアナグラムを用いて解読してみよう
「マンションの部屋に少し覚せい剤、残してきました」
これをアルファベットにすると
「mannshonnnoheyanisukosikakuseizai nokositekimasita」
これをバラバラにして並べ替える。するとひとつの文章が浮かび上がる。
「todananinnikumannarimasutinnsitetabetekudasaihaha」
「戸棚に肉まんあります チンして食べてください 母」
なんということでしょう。残された我が子が飢えぬよう、母親が幼い息子に書置きを残していたのです。なんとも涙を誘う親子愛ではありませんか。んなわけないか。