ウドー・ミュージックフェスティバル2006’

フジ721で2日連続10時間で放送中。
客がいない!とそればっかりがフィーチャーされてましたが、そんなことないです。それなりに入ってます。あの濃霧のなかの寂しい写真はとくに条件の悪いなかでのライブだったのかな?
しかし若い女がいない!!ジジイババアばっかりだ。ババアも少ない。男ばっか。
今ドゥービー・ブラザース。フロントのふたりがオリジナルに戻ってるとかで、たしかに顔は老けてはいるもののあのヒゲあの長髪、見たことある。
演奏はおそらくパーマネントな活動をしているらしく往年のヒット曲を元気一杯やってくれてます。声も衰えてない。古い曲を何十年もやり続けることになるなんて、当時の本人達も思ってもみなかったことかもしれないですねえ。でもこういうことになっちゃった。それはそれで。聞いている方はそれでいいわけで。本人達も楽しそうだし。いいのかな、と。
ジェフ・ベック終わり。この音も少し聞きなれたっていうか、マンネリっぽいかも。ジェニファー・バトゥンが入ってた時のに比べると集中度気合入り度が8割くらいか。ドラムはカリウタ、ベースはまた例のブランニュー・ヘヴィーズの地味なひとか。頭禿げたなあ。立派におっさんになってた。でもなんでこの人なのか。永遠のナゾだ。
サンタナはじまり。これまた原点回帰な、パーカッションいっぱいなラテンロック色強し。
ジェフが飛び入り部分は本人達の要望でカットだそうです。行った人のブログ見るとお仕事っぽい入り方でイマイチだったみたい。ジェフがテレビで放映してほしくなかったのかな?