赤塚不二夫センセイ葬儀

これはまったくの未確認情報なのですが、6日未明、弔問の客も途絶えた赤塚邸を思いがけずタモリが訪ねると、長女りえ子さんに丁重に人払いをお願いし赤塚センセイのご遺体とふたりだけにしてもらったそうです。
しばらくしてタモリの声が漏れてきた。りえ子さんはいけないと思いつつもドアの隙間から覗いてみると・・・・・タモリはブリーフ一丁になりイグアナやイボイノシシの形態模写から四カ国語マージャン、ストリップ、ソバヤソバヤなど次々とセンセイが大好きだったなつかしい芸を赤塚センセイひとりに向けて披露していたそうです。そう、タモリ山下洋輔らのカンパにより上京してから夜な夜な新宿ゴールデン街ガルシアの首にて一人舞台を繰り広げたあの頃のように。
老コメディアンの頬は涙で濡れていたそうです。その姿を想像してぼくも思わず涙ぐんでしまいました。自分で捏造した話だっていうのに。