「クイズ まさかのミステリー」(2006/03/10放送)

ゆうこりんが実は自分はこりん星のりんごももか姫ではない、と業界のみならず世間を騒然とさせたあのカミングアウトの場面を目撃した方も多いと思う。いきさつはこんなかんじ(以下コピペ)。

小倉優子こりん星出身のリンゴモモカ姫という設定のアイドルなわけだが、司会である島田紳助に、その設定についてネチネチ攻められるとリンゴモモカ姫が半ギレ状態に。すると小倉、「分かってますよ!! それは私はコリン星から来てない事くらい承知なんです!!リンゴモモカ姫でない事も分かってます!!」とこれまでの主張を真っ向から全面否定発言。】
あれほどまでに頑なに主張していた自分の素性を、ある程度世間の認知も高まり芸能界での地位も確固たるものを築きつつあるここにきて、なぜ、なぜ優子りんは覆してしまうような暴挙に出たのか。あまり芸能界に詳しくない、興味もない方達ならなんの違和感も感じずただ「ああ、優子りんもいつまでもバカなこと言ってられない年ななったんだなあ」くらいの感想で看過してしまうかもしれない。しかしワタシはこの道45年のベテランであるからして、そのベテランの勘が、なにかとてつもない大きな事件が起こりつつあるような、そんな不穏な空気を、敏感に感じとってしまうのである。
優子りんの身に、なにかが起こりはじめている。コリン星の存在を否定し隠蔽せねばならぬ、大変な理由ができたのだ。それは何か。
なにかとてつもない危険が、モモカ姫の身に迫っているのではなかろうか。コリン星の平和を脅かす存在が姿を現したのではなかろうか。そうワタシは推測するのである。
それはつまり、そう。侵略者。銀河系の彼方の暗黒星雲からやってきた邪悪なものが、あらゆる文明、あらゆる生命を根絶やしにせんと、その不気味な姿を、現しつつあるのだ。モモカ姫の命が、コリン星が危ない。勇者達よ、今時が来た。立ち上がれ。姫を守れ!!