ゴッドタン

ヒム子に何度も「食べ〜の？」と振られながらもトツギーノを頑なに言わない森田涼花。おそろしいほどの自らのキャラの押し通し方。根性座ってる。腹の括り方がハンパない。
森田がただ単にアタマの回転が鈍いため反応ができないと断じる向きもあるだろうが、長年アイドリングに属しバカリズムとの付き合いも長い森田であるから、バラエティで鍛えらているはずだし、バカリのギャグを知らないわけがない。
それをしないということは、もしかしたらバカリとの相当深い確執があるかもしれないということも想像できる。
いやわからなくなってきた。どういうことだ。
穿った見方だが、アイドリングで唯一ピンで活躍できている菊池亜美を意識して、自分はああいうバラドル的な路線には行かないという覚悟がある、という見方もあるのではないか。わからないが。
いずれにしろ、そういった異常とも思える森田のこだわりは、自身にとってなにひとつメリットにはならない、ということに一刻も早く気づいて欲しいものだと、願ってやまないものである。