ポエム・・・・・あっちゃんに捧ぐ

あっちゃんの卒業…。
あれからどれだけの時が経っただろうか。
一時間か一週間か数年かそれとも数分か。
何も思い出せない。空っぽだ。
文字通りぼくは茫然自失していたのか。
貴方を失った喪失感はそれほど巨大なものだった。
残された者の心のケアはいったいだれがしてくれるのだろうか。

思い出す。あっちゃんの最後のステージ。
対戦相手はあの霊長類最強と謳われたレスリングでオリンピックを三連覇した怪物アレクサンダー・カレリン
ルールは顔面への打撃禁止、ロープエスケープあり、と温いプロレスルールではあったが、120キロあるあなたの巨体でさえカレリンの怪力で軽々と転がされ…
って、それ前田アキラ、そっちのあっちゃんかーい‼
っていう。