サンジャポ

カーボーイで太田さんは敦子卒業のことを田中に向って「全部秋元康が仕組んでんだよそれくらい当たり前だろバカだな」と蔑んでいた。
そういう古い感覚を超えてメンバー個々が大人たちの思惑を超えた個性を捻り出したからこその今のAKBでしょうに。太田さんの時代からの取り残され感が最近目立ちすぎて哀しい。もっとテレビとか見て勉強してほしい。本ばっかよんでないで。

あの阿鼻叫喚の3・25SSAでの卒業表明から1週間、いろんな人がいろんな意見を言ってきた。
そんなこんなを見事に総括してみせたのが金曜オールナイトニッポンの柏木と峯岸による放送だったんじゃないでしょうか。
就寝中の高みなへの生電話、寝ぼけながらも見事なコメント、「あっちゃんの代わりは誰もいないけど、残ったみんなでできることもある」みたいなあれはAKBフォロワーは何度も繰り返して聞いて心に留め置くべきだと思いました。峯岸の「あっちゃんに似た人集めてオーディションする」「誰も知らないような研究生から出て来てもいい」等の客観的すぎる的確なご意見。敦子本人からの3・25後初のメッセージ、かしわげさんの意外な優等生的ばかりでない一面も見えたり、ぎっしり詰まった2時間でした。
ANNで一応の納得は得られはしました。哀しみは晴れないものの。ではここまで私の聞いたのいろんな人のいろんな意見は。
SND生放送中にYahooニュースより早く情報飛び込み即出しした有吉、いつもはAKBニュースのコーナーやめろとAKBファンのスタッフとのバトルを繰り広げる有吉だが、この時ばかりは動揺を隠せない。「AKBニュースは続けよう。卒業まで限定で。前田情報だけに特化して。卒業したら終わりね」と神妙な口ぶりで。
火曜カーボーイでの太田さんの感想は前述通り。
TOP5でのコンバットREC、「とくに前田敦子のファンというわけではなかったが、辞めるって言われると前田敦子がいかに巨大な存在だったかっていうことを思い知らされた。まさにポッカリ大きな穴があいたような」
前田敦子くらい巨大な存在感を持つのは誰か、と言われたら松井珠理奈くらいだろう。でも珠理奈は完璧すぎて敦子のような支えてあげたくなるような巨大な欠落がないのが欠点といえば欠点」
私は珠理奈の魅力が正直全然わからないんで、なんでRECが松井のなを挙げたのか、理解できない。
水曜日junk山里亮太はさすがに的確、ANNでの敦子のメッセージがまるで2度目に聞いたかのような錯覚に陥るくらい。人生をAKBに捧げると誓った敦子の言葉は、自分の卒業がAKBの活性化につながるという考え、卒業後も自分が輝くことでAKBの後輩のためにもなると考えたことにつながる、と。
一番ひどかったのはスッキリの勝谷誠彦。敦子卒業表明を伝える天の声に、「やめろよ、くだらないよ。バカバカしい」と憎々しげに言い放っていました。正直ハラワタ煮えくり返った。なんでいつまでも勝谷がテレビにでていられるのかわからん。「AKBの悪口言うやつはぶんなぐってやりたい」といってたタマフルスタッフ、構成作家古川耕さんだったか、にぶんなぐられてしまえ。