流行語大賞

今週のカーボーイのオープニントークでは太田が「どゆこと!?」が流行語大賞にノミネートされていないことに不満を漏らす。
これに田中が「逆に選ばれてたらビックリだよな」と反論。
これが太田の怒りの導火線に火をつけることになる。
「誰も一回も言ったことない、聞いたこともない言葉がノミネートされてるんだからどゆこと！？がそのなかにこっそり紛れ込んでいてもなんの不思議もない。やくみつるに根回までししたんだから」と、
太田の怒りはこの後も収まることなくオープニングトークはほぼ田中の不用意な発言に対する執拗な反論に終始したのだった。
　
これほど毎年不惑太田の煩悩を惑わす流行語大賞であるが、当の審査員、今週火曜日のキラキラにてパートナー神足裕司の口から流行語大賞の驚愕の内幕が語られることとなった。
　
審査員は藤本義一を委員長に、以下俵万智、やくみつる、神足、それと『現代用語の基礎知識』編集長、このたったの5人だけだっていうんである!!
このとても流行語に敏感とはお世辞にも思えないような化石みたいな爺さん婆さんが決めてるなんて!!
そして神足自身、自分らが流行語決めていることに自信がもてないと白状。
知り合いの女子大生にノミネートの言葉をどれだけ知っているカテストしてみたという。
当然AKBだのリア充は知っているものの他の専門用語みたいのはまったく知らなかったそうだ。当然だ。
神足は「リア充って、ようするに彼女彼氏がいる人っていうこと？」と微妙に誤解して小嶋慶子に尋ねる始末。
「ここ五年、いや十年くらいヤイヤイ言われながら全然的外れなことやってんじゃないかと迷いながらやっている。来年は現役女子大生をひとり加えたほうがいい」だと!!
こんないいかげんなアホみたいな恒例行事を毎年メディアが取り上げ、入った入らなかったと一喜一憂する人がいて。太田ほどの大物と言っていいタレントでさえあれほど嘆かせて。
ちょっとヒドくない？どゆこと!?って思いました。
　
ちょっと思ったんだけど、小杉のヒーハー!!は大賞とってもよかったくらい流行ったんじゃないかな。少なくとも山里は連発してる。