冬季オリンピック総評

マオちゃんは言うなればあるあるネタでの勝負を挑んだのだと思う。つまり、トリプルアクセルトリプルサルコウトリプルルッツトリプルループ等、ああ、それあるある、という技を連発してみせた。
それに対してヨナさんは南海キャンディーズで対抗した。あのバキュン、っていうやつはしずちゃんの決めポーズそのものだった。
勝負は見えていた。あるある探検隊はテレビで見なくなって久しい。つぶやきシローツイッターで少し復活の兆しが見えるものの一時の隆盛はない。ふかわりょうだってあるあるネタはとうに封印している。
一方南海キャンディーズは・・・・・・
もういいだろう。
国母選手に関しては、彼を批判するのは筋違いである。なぜなら彼は国母、国の母であるから。日本国の母と言えば誰を想像するであろうか。人それぞれであろうと思うが私はまず天照大御神が天岩戸にお隠れになったときストリップまがいの踊りを踊って天照を誘い出したアメノウズメを真っ先に思い浮かべる。彼女がいなければ太陽神天照が地表を照らすことなく日本国は絶対零度の寒冷地獄に陥りすべての生きとし生けるものは絶滅したであろう。その点においてアメノウズメは国を救った国の母の名にふさわしい。
その血を引く国母がだらしない服装をしたからといって、なにを責めることがあろうか。逆に当然なのである。
筆談ホステスの妊娠については、オリンピックとは無関係であると思われるのでここでは言及しない。
女子カーリング、町田智宏さんのカナダレポートによると現地の酒場にはカーリングの施設が普通にあるそうだ。日本との環境の差は大きい。だが、日本にはカールがある。カールおじさんもいる。カールを食すことをカーリングと名づけたらどうか?くだらないと思うだろうがまずやってみることだ。やらないことには何も始まらないのだ。