爆笑問題カーボーイ

オープニングトークでいいとも特大号のこと。
ここで太田が思いも寄らぬシリアス調の反省モードに。気持ちを高めるタイミングを間違えて掴みに失敗したとかドラマ班との距離が遠くて茶々が届かなかったとか。切々と後悔の念を吐露したのである!!
一体どこの誰が、あの太田の特大号恒例の茶々にかける思いがこれほどだと、少しでも想像しえたであろうか。
ただその場での思いつきをうるさくはやしたてバラエティ慣れしていない俳優さん達の神経を逆撫でしてふざけているだけであると、おそらく一億3千万の日本国民ひとりのこらず思い込んでいたに違いない。
今回思いがけず太田があのような茶々入れにも相当な計算と半端でない情熱と思い入れを持って臨んでいるのだと私たちは思い知らされた。百獣の王ライオンはウサギ一匹倒すにも全力を尽くす、という逸話が巨人の星に描いてあったことを思い出す。トップをひた走るプロ中のプロである太田の悪ふざけにかける姿勢に今更ながら改めて畏敬の念を禁じえない。
そうでもないか。