サンジャポ

市井か〜〜。誰かとおもた。現役のときは思い入れあったけどな〜〜だからこそもう見たくない。思い出を美しいままにとっておかせてくださいと。願わずにはいられない。
太田の「加護ちゃん派ですか辻ちゃん派ですか」の質問に首傾げる市井。なにか隠したがっている。加護ちゃん派と答えればダーティなイメージがつくとか、辻ちゃん派と答えればママドルとしてあとを狙っているのだろうと勘ぐられるのではとか、おもんぱかっているのだろうか。計算高い女である。
料理ちゃんとしていると言う市井に太田「加護ちゃんとは違います」。加護との対立構造を演出しそれぞれの光と影を浮き彫りにしようとする策士太田らしい他の追随を許さぬ優れた演出。その因果律に巻き込まれようとする市井。すべてはカルマなのか。
霊体験ツアーに市井「私も十代のころけっこう霊感強かったので」霊感商法で一儲けか。つくずく怖ろしいまでに冷徹な金の亡者と化してしまった市井。市井推しだった自分が恥ずかしい。

そういえば昨日のめちゃイケでも岡村さんが加護派か辻派かいうたら加護派やった言うてた。加護派か辻派か決めるの流行ってるみたいだな。おれもいつまでも態度保留して逃げてばかりいるのやめてどっち派か決めなくちゃな。だが決めるには時間が必要だ。それを決めてしまうと今後の人生にかかわるからな。慎重に。慎重に。しばらく時間を頂きたい。ほんの数ヶ月でいい。