サンジャポ

のりぴー関連。でちょっと思ったんですけど。
カリカの家城(眉のない方)がブログで「表現者ならクスリ使ってもいい」みたいなこと書いて炎上して今お詫びの記事になってますけど、そもそも覚せい剤っていうのは覚醒させて元気になる、ハイになるためのお薬です。だからラリるためのお薬、眠剤とかダウナー系の大麻とかとは逆の効果を得るためのお薬なはずです。ラリるとは言葉がラリルレロがうまく言えなくなることから出来た言葉らしいんですけど、たしかにのりぴーのあの最近の映像見ると呂律まわってない部分があってラリピーと言われるのは当たってると思います。でも実はあれは長期の使用で脳機能が少し損なわれてしまった結果であって、もっと前のクラブのDJしてはじけてるノリノリキャピキャピのノリピーはラリっているわけじゃないと思うんです。実際あの動きはちょっとカッコいいとさえ思えるほどエネルギッシュです。腕のこうコブシを突き出すかんじとか、上手だなあって思いました。さらにあの「クラゲ」って言いながら手をヒラヒラさせてるの、あれもちょっと上手じゃないですか?実際スタジオはかなり笑いがおきていて。
そこで思ったんですけどバッファロー吾郎木村の「オモシロクナール」、あれは「ドーピングを堂々と公言している」とケンコバに指摘されてましたが、正直あまり効果がないようなふうに見て取れるんですけど、いや間違ってたらすいません。でものりぴーのクラゲとか「ポッポー」は、笑えるっていうよりちょっとイタいかんじではありましたが、もともとのりぴーはお笑いの人じゃないんであって、それがあそこまで笑いがとれる人になるわけですからオモシロクナールよりかは効果があると判断していいかも、って思うんです。
そこでカリカの話に戻りますと、では面白くなるために覚せい剤を使用するのはアリかナシかって話ですよね。もちろん法律ではナシですし長期の使用で幻覚とかのあれで包丁振り回すとか、あるわけですからいけないっていうのは周知のこととして、そういう悪い効果をもたらす成分を取っ払ってしまって法律的に合法で依存性もなく健康にもよい覚せい剤ができたとしたら?それはいいに決まってます。居眠り運転なんかによる事故も減るでしょう。芸人はみんなすごい面白くなる。そういう夢のようなおクスリの登場が待たれます。
ダメだこのエントリー。クソだ。なんかいいクスリないかな。