モクスペ豪華スクープ

マイケルジャクソンを華麗に踊るセイウチにはぶったまげた。完全に音楽を理解している。ただ飼育員のマネをしているわけじゃなく。こないだの絵を描く象といい、生物界にあきらかに異変が起きている。新たなジャンプ進化か。温暖化が影響していることは容易に想像できる。かつてジョン・レノンは「おれは醜いセイウチだ」と「アイアムザウォルラス」という歌で自分を卑下して歌った(違うかもしれない)。しかし、今日今このときからそれは通じないこととなってしまったようだ。「私はセイウチだ」と言ったらそれはとんでもない自己陶酔型のナルさんだ、となってしまうのである。気をつけよう。
http://time-24.com/the_beatles/2008/10/i-am-the-walrus.html
今こちらのアイアムザウォルラスのPVと歌詞を参照してみたら、ジョンは決してセイウチをバカにしてはいないようです。それどころかセイウチのカブリモノなどして見ようによってはセイウチとの同化を望んでいる、とも見える。これはもしかしたらジョンはセイウチのジャンプ進化を予見していたのではあるまいか?人類のあとに来るべき地上の支配者としてのセイウチの姿を。かつて楳図カズオ氏は「人類の未来は虫だ」と「14歳」のなかで予見した。石の森ショウタロウは「サイボーグ009」で知性あるイルカを登場させた。しかし、ここにきて正解はセイウチであると。出つつあるのではないか。

しかし、何度聞いてもスゴスな歌すなあ。世界で一番好き。ストロベリーフィールズの次くらいに。
今考えたらヘイジュードの次くらいにー番かも。