東京REMIX族

スタジオライブ。しょこたんの持ち歌『happily ever after』をこの歌が大好きだという山田五郎がアコギで伴奏。いつもクールな山田さんがこの日ちょっと様子が違う。というのはこの歌の歌詞が死んだ人に捧げたような内容で、しょこたんの死んだ父ちゃん、それから勝彦さんの慶応の後輩でスカパラのドラマーで自殺した青木さんのことを思い出してしまったらしい。青木さんと五郎さんは親友で、生前青木さんは娘さんと一緒のステージに立つのが夢だと五郎さんに話していて、五郎さんはそれで「ぼくが成り代わって疑似体験させてもらえるようで、弾いてて泣いちゃいそう」と感極まった様子。演奏前から声がもう震えてる。そしてふたりのデュオ、五郎さんのギターは初めて聞いたんだけど、かなりウマい!!やっぱ何やらせてもできちゃうんだなあ。原曲のアレンジは爆音ヘビメタ最大音圧ギターサウンドで、やかましいことこのうえないんだけど、アコギ一本のフォーク調バラッドで、すっごいすっごいいいかんじ!!ちょっとビックリ!!
泣きの入った山田五郎なんて思いがけなかったし、この日の放送はお宝でした!!
あと山田さんが5分でつくったというスカシカシパンの歌、メロはパクリ満載でしたけど歌詞が楽しいのでいけると思います。ヘタするとみんなの歌で採用、ほんとうにあるかも。