いい話

いいともで「いい話」のコーナーが始まりまして、今日ははしのえみとますだおかだの増田が(平仮名多いな)がゲストでいい話を披露していました。もっとも、増田の話はカミさんにプロポーズした時のノロケ話で、全然いい話になっていませんでしたが。
なんか、最近いい話流行りなんですかね、リンカーンでもタクシーの中でラジオでいい話ぐっさんが読んで泣かすっていうのあったし、バク天SPでも太田と田中でどっちが泣かせられるか、ってやってました。
ラジオでも松本人志放送室でやってましたし、爆笑問題カーボーイでも。カーボーイのは太田さんのいい話の基準がわからなくて、けっこうよく出来た話をまだまだ、こんなんじゃ泣けないと酷評したりダジャレオチみたいのを絶賛したりしてて、結局短期間で終了してしまいましたが。
そんで、なんでこんなにいい話に世間は飢えているんでしょうかね。「一杯のかけそば」以来の、いい話ブームじゃないでしょうか。一杯のかけそば、って、若い人は知らないか。AV男優がAV嬢の顔に至近距離から一杯ザーメンかけたっていう話じゃないですよ。念のため。
いいともでは、さっき書いた増田の話に三船美佳が大感動して「いい話、すっごいいい話〜〜」とやかましいとなりで「ただの自慢話かよ」とタモリ以下ほとんどの男性陣には大不評でした。もっとも、三船さんは誰の話でもすぐ感動してギャアギャアやかましく反応してすっごいやかましいんですが。
余裕あるひとって、逆にそうゆうの受け入れやすいんじゃないんでしょうかね。余裕ない不幸なひとって、ヒガミ根性が先にきて、「あ、そう、よかったね〜〜」みたいなかんじになっちゃいますよね。私がそうです。
手前味噌ですが私もちょっといい話披露しちゃいましょうかね。
昔、国鉄って、民営化されてJRになる前、公募でE電ってのが採用されたんだけど、定着しなかったですよね〜〜いい話〜〜。
E電で思い出したけど、きっこのブログ書いてるきっこさんて、イーホームズの藤田さんがどうとかこうとか安倍がどうとか、最近タガが外れたみたいになっちゃってますけど、かしこいようですごいアホかとも思えて、アホなのかと思うとすごい賢いようでもあり、不思議なひとだな〜〜って思いました。だって、ナンミョーを筆頭に世間にはびこるありとあらゆる宗教的なるものを舌鋒鋭く非難するくせに一見してトンデモとわかる話を頭から信じて疑わないとか、わけわかんね。