死刑制度について考える。

新聞にオウムの総括みたいなシリーズのコラムがありまして、先日の回では坂本弁護士一家が埋められた現場に仲間が松本死刑の報告をしに行ったのの同行取材記事が載ってました。松本死刑については滝本太郎弁護士は「死刑の模様を見届けたい」とまで言っているのに対し他の弁護士は「でもやっぱり人が手を下して死刑を実行することに矛盾を感じる」と昔ながらの死刑制度に対する疑問を感じているようでした。
いつもネックになるのはここですね。ぼきもオウム以前は同じ理由で「終身刑があるなら終身でいいじゃん」とか思ってました。オウム以降は考えが変わりまして、松本だきゃ許さん、絶対死刑にしてほしい、って思うようになりました。おもな理由は、あの小汚いクソオヤジが、意外にも女にモテモテで、セックスしまくってたっていうことに対するやっかみです。オウム三人娘、なんて呼ばれてる女の子なんか、けっこうなカワイ子ちゃんもいましたしね、そりゃもうハラワタが煮えたぎる思いでした。一回そうなると若い頃のそういう言葉上の矛盾とかは全然気にならなくなって、死刑大いに結構、レイプ犯も結婚詐欺も少年犯罪も、痴漢もスーパーの万引きも、かたっぱしから死刑でいいじゃん、ってくらいな気分です。変われば変わるもんです。人間なんてのは。
っていうのはまあ言いすぎにしても、死に値するようなことをした人に、なるべく人為的に手を加えないで死んでもらえる手法はないか、って考えてみたんですよ。そりゃ自殺してくれればそれに越したことはないんでしょうけど、「終身刑はある意味死刑より残酷だ」っていう理由で終身刑はずっと見送られているわりに、松本みたいなのは死刑を極度に怖れているように、なかなかおいそれと自殺してはくれない。
そこでぼきは考えた。「風が吹くと桶屋が儲かる」式の、ものすげえ手の込んだドミノ式殺人マッシーンを作ったらいいんじゃないか、と。
たとえば松本は娘の前でも大小便を垂れ流したりマス掻いたりするそうです。そこに着目して、松本が糞を垂れ流す→バクテリアがメタンガスを発生させる→メタンがオゾンを破壊する→
だめだなこれでは。いや、これはひとつのヒントでして、ドミノの名人といえば爆笑問題の大バク天に出てた優秀なドミノ作成チーム、いましたよね。あの子らに政府から資金提供して、そういうマッシーンを作ってもらったらいいんじゃないでしょうか。そうすれば凶悪犯に莫大な税金使うよりはるかに効率的で、無駄遣い削減になるんじゃないかと。
で、何を言いたいかって言うと、酢醤油でトコロテン食べると絶対むせるよね、っていう。